“作者”に一言。

物語に生きるとき
人は誰しも神に憂える
しごく自然に当然に
創られた世界を求め 失われる世界に嘆き
創られた命を求め 失われる命に嘆く


物語を紡ぐとき
人は誰しもその神になる
しごく気軽に簡単に
弄びたい世界を創り 続けたくない世界を壊し
弄びたい命を創り 続けたくない命を壊す


私が神になるならば
創る世界を愛したい
創る命を守りたい
私は神でなく 人のままでいたいから
そのままで 彼らの友に 彼らの仲間になりたいから


ですから
外からこの世を見てる方
もしもどこかに居られましたら
どうか お手柔らかにお願いしたく
その上で 素直に素朴にこう言いたい





良かったら 一緒にお茶でもしませんか?





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