2ちゃんねる内「逆転裁判4 大反省会」テンプレート(改訂版)保管場所

《注》以下の文章は、2ちゃんねる携帯ゲームソフト板「逆転裁判4 大反省会」スレッド
および、したらば掲示板「逆転裁判4アンチスレ」にて
検証された内容を編集した物です。あくまでも参考文献としてお読みください。

(引用の際、誤字脱字を修正し、表現を一般的な物に直しています)


「逆転裁判4」プレイヤーの辿る道

(*゚∀゚)=3 ←こんな感じで第1話を進めていると

( ゚д゚) ←成歩堂の証拠捏造でこうなり

(;゚∀゚) ←第2話でやや盛り返したものの

( 'A`) ←第3話のグダグダっぷりに呆れ果て

(゚∀。) ←ラスボスのショボさにこうなる

o...rz ←そして二度と戻らないソフト代を嘆く



第3話「逆転のセレナード゙」のストーリー・トリック破綻 (大庵関連)

【その1】
レタス撃たれて瀕死 → なぜかとどめを刺さないで観察する大庵
 ↓
あっ!ダイイングメッセージなんか書き始めたよコイツ! → なぜかそれをジッと見てる大庵
 ↓
ふぅー、ようやく書き終わったよ → 最後まで見てから消す意地悪な大庵
 ↓
大庵が爆竹をしかけてるのをまったり眺めるレタス → その心意気に感服してとどめを刺さず立ち去る大庵
 ↓
第3部開始まで生きてるけどメッセージを書き直さないレタス → かりんとうを食うだけの役立たず
 ↓
突然爆竹がなってビビるレタス → 物凄い勢いでかりんとうを食う役立たず
 ↓
王泥喜「レタスさん!」 → レタスの生死も確認せず速攻で立ち去る役立たず
 ↓
王泥喜「誰にやられたんすか!」 → レタス「わか‥‥らない‥‥」



【その2】
大庵はレタスから顔も髪型も見られずに
・銃を奪う
・もみ合って暴発させる
・マキに指令
・撃つ
・鍵を握らせる
・ダイイングメッセージを書く隙を与える
・それを消す
・茜にばれない様に3部へ
を行える超人



【その3】
レタスは鍵を死ぬまで握ってたのか
律儀やねーってアホかー



逆転裁判Q&A Wiki @2ちゃんねる逆転裁判スレ「よくある質問その5(逆転裁判4)」
(※2009年現在)

・全話を通したザックの行動
・死ぬほど強く額を殴ってもヒビひとつ入らない瓶

・宇狩はなぜミナミの死亡を確認しなかったのか
・宇狩はなぜミナミに銃を持たせたまま、スリッパをはかせたまま運んだのか
・滝太はなぜ銃を持っていると主張したのか

・レタスはなぜ犯人ではなく目撃者の情報を王泥喜に伝えたのか
・レタスは何分も生きてたのにもかかわらずなぜメッセージを書き変え・足さなかったのか
・死体の位置からは通気口は見えないのに、レタスはなぜ目撃者ラミロアがいたと知りえたのか
・マキの体躯では銃を奪えず、撃ったとしても反動に耐えられないのに誰もつっこまない
・大庵はどうやって誰にも気づかれずにレタスの死体とマキをステージまで運んだのか
・大庵はなぜ危険を冒してまで繭を密輸しようとしたのか
・ギターの中に発火装置が仕掛けられていたにもかかわらず、響也はなぜそれに気付かなかったのか
・バランは、トリックの指導をしている時にラミロアの正体(=優海)に気付かなかったのか
・ラミロアが序盤の証言で壁に銃弾2発…って喋ってたけど、目が見えないのに何で分かったの?

・なぜザックは紙切れを見せず(見せれば無罪になった)に逃亡したのか
・優海はなぜ記憶を失った後ボルジニアにいたのか
・霧人の黒いサイコ・ロックは結局何だったのか
・成歩堂−みぬき、18歳差(親子でない) ←→王泥喜−優海、17歳差(親子)
・浦伏影郎が7年前に裁判所から消えたザックだと知って何でみんなそんなに驚かないの?
・一応証拠品の捏造で弁護士バッジをとりあげられた成歩堂が、平然と王泥喜に捏造の証拠を使って戦わせている
・通常事件の翌日には審議が始まる逆裁世界で、
 関係者が持ち去った(実際ザックが持っていた)可能性の高い「いざ、さらば」を1千万もかけて捏造する霧人



みぬくvs歴代検事 (※「みぬく」に基づく異議は具体的根拠たり得ない)



対 御剣

王泥喜「今‥‥首筋を触りましたね?
    そのスカーフで隠している首に何かあるんじゃないんですか?」
御剣「異議あり! 弁護人の主張は意味不明且つ不当である。
   証人のプライベートに関る問答は慎んで頂こう」
王泥喜「し、しかし証人は俺の発言に動揺を見せています! これはきっと何か隠して‥‥」
御剣「証人は、生まれて初めて証言台と言う舞台に立たされているのだ。
   ましてやどこの馬の骨とも知れぬ弁護人に ワケの解らぬ尋問をされては
   ‥‥動揺しない方がどうかしている!」
王泥喜「い、いや‥‥それはそうかもしれませんが、と、とにかくヤマシイ事が無ければ
    スカーフを取れるはずです!」
御剣「ならば問おう。 そこに何があれば貴様は満足すると言うのか」
王泥喜「え?そ、それはまだ解りませんが‥‥取ってくれればハッキリするはずです!」
御剣「ふ‥‥。見下げ果てたぞ、弁護人。
   貴様が何に拘っているのかは解らんが‥‥その戯言がこの事件に関っていると
   これ以上主張するのであれば、まずその証拠を見せるのが貴様の仕事ではないのか
   ‥‥このド素人が!!」




対 狩魔豪 (パターン1)

王泥喜「今‥‥首筋を触りましたね?そのスカーフで隠している首に何かあるんじゃ」
狩魔豪「異議あり!
    首筋を触ったから何だというのだ! 何か言いたいことがあるなら証拠で語るがよい!」
王泥喜「証人は明らかに動揺しています!つまりあのスカーフの下に何かを隠して」
狩魔豪「異議あり!
    ワガハイは証拠を提出しろと言ったのだ!
    まさか貴様、証拠もなく証人を陥れようとしているのではあるまいな!」
王泥喜「いや、そんなつもりは…。でもですね、今のしぐさは明らかに不自然」
狩魔豪「異議あり!
    裁判長! 弁護士は根拠もなく証人に無用な圧迫をかけようとしている!
    この許しがたい行為には、断固としてペナルティを要求する!」
裁判長「異議を認めます。根拠のない発言により、弁護人にはペナルティを与えます」
王泥喜(お、重過ぎないか? それ‥‥)
裁判長「そこまで!」(=GAME OVER)




対 狩魔豪 (パターン2)

王泥喜「今‥‥首筋を触りましたね?そのスカーフで隠している首に何かあるんじゃ」
裁判長「‥‥?」
被告人「‥‥!? スカーフがきつかっただけよ」
王泥喜「そ、それは怪しい。ちょっととってみせてくださ」
狩魔豪「異議あり!
     時間と裁判記録の無駄なだけだ。取ったところでスカーフの跡でも見るのが
     貴様の趣味なのかは知らんが、我輩は証拠を出せと言ってるのだ」
裁判長「狩魔検事の言うとおりです。弁護人、むやみに被告人の動作に反応して
      無意味なゆさぶりで不安を煽らないように!」
王泥喜「うう‥‥、裁判長の心象を悪くしてしまった‥‥」




対 狩魔冥

王泥喜「今‥‥首筋を触りましたね?
   そのスカーフで隠している首に何かあるんじゃ・・・痛ぁ!!?」
冥「今、馬鹿が馬鹿面を下げて馬鹿馬鹿しい発言をしようとしていたけれど
  ‥‥一体なんの冗談かしら?」
王泥喜「いや、その‥‥証人はスカーフの下に何かを隠して‥‥キャン!!」
冥「さっきから証人をイカガワシイ目つきでジロジロ見ていたと思ったら‥‥。
  スカーフの次は何を脱がせるつもり?」
王泥喜「えぇ!? べ、別にそんなつもりじゃ…痛っ、イタッ! あだだだだだ!!」
冥「これで‥‥トドメよ!! ‥‥フケツね……王泥喜法介!!」




対 ゴドー

王泥喜「今‥‥首筋を触りましたね?
    そのスカーフで隠している首に何かあるんじゃ‥‥熱ぅ!?」
ゴドー「‥‥ゴドー・ブレンド107号。俺からのオゴリだぜ。
   自分が今、何を発言しようとしたのか‥‥落ち着いて考えてみるんだな」
王泥喜「お、俺は十分冷静です!証人は、スカーフの下に何か秘密を隠しているはずです!」
ゴドー「人間、誰しもヒミツの一つや二つはあるもんさ。
   この地獄の様に熱く、真っ暗な闇を称えたコーヒーみてえなもんだ。
   そこに、真っ白なクリームを何杯落とそうとも
   ‥‥決してカップの底は透けて見えてはくれねえ。
   ‥‥何が言いたいか、解るかい? ボウヤ」
王泥喜「いえ、さっぱり‥‥」
ゴドー「クッ‥‥。地獄の釜の底を覗きたければ
   ‥‥その灼熱の中に自ら頭ァ突っ込むしかねえってことよ。
   てめえがそんな安全な 場所でいくら釣り糸を垂らした所で
   ‥‥メザシ一匹釣れやしないぜ。
   それ以上、何の証拠も無しに彼女の闇ン中漁るつもりなら
   ‥‥ヤケドじゃあ済まないぜ!」



王泥喜法介 (※若干、主観的な内容が含まれています)

・前作主人公の手駒にされて法廷デビュー
・あやうく巧舟氏に名前の「王」を「汚」にされかける
・でも「泥」は変えてくれなかった時点で巧舟氏からの愛され度は 成歩堂>王泥喜
・熱いキャラという設定がいたるところで空回りしている
・ていうか全然熱くないので「オレ」の一人称が似合わない
・声がでかいのがとりえらしいが、ゲーム中で役に立ったためしなし
・若くしてすでにハゲフラグが立っているのはヒミツ
・なんか体つきがひょろっこくてどうも頼りない
・ゆえに検事にナメられる
・さらに犯人にナメられる
・こともあろうに依頼人にもナメられる
・あまつさえ年下のみぬきにまでナメられる
・エンディングを迎えてもまるで成長を見せない新米弁護士
・ラストにひとりで発声練習って根暗杉
・マジ空気



みぬき

・母が行方不明になっても特にコメント無し
・祖父が死んでも特にコメント無し
・7年間父が行方不明でも特にコメント無し
・その父が死んだことを知っても特にコメント無し
・或真敷一座ネタの上演権について特に関心が無い
・そもそも一座の後継者であるという自覚が無い
・涙は成歩堂にしか見せない(?)
・法廷で父の逃亡に手を貸す
・法廷でニセの証拠を弁護士に渡す
・学生の身でありながら夜のバイト
・学生の身でありながら平日昼間の法廷に参加
・祖父殺害事件で父の犯行だと証言したバランになつく
・ほぼ面識の無い成歩堂をパパと呼ぶ
・ほぼ面識の無い王泥喜を事務所に引っ張り込む
・綾里→成歩堂と継承された事務所を魔術師仕様に模様替え
・基本的に発言がウソくさい
・パンツパンツと言っていても、人にパンツ芸と言われると怒る
・キャタツ派
・謎の答えがわかっても王泥喜には教えない
・王泥喜を目上の人間だと思っていない



成歩堂龍一

・自分が被告人の裁判なのに、新人弁護士にまったく非協力的な態度
・全部分かってるけど教えなーいというムカつく態度
・それでいて美味しいところは持っていく
・新人弁護士に捏造証拠を渡してそれを使うようけしかける
・新人弁護士の上司をほとんどイチャモンで逮捕させて、前途を潰す
・自分で陥れたも同然の新人弁護士に「うちの事務所にこないか」と恥しらずなことを言う
・車に跳ねられてもなんか無事
・真面目に働かない
・親子の生活費の問題がなぜか王泥喜の肩に
・お金もないのに診察はじっくり楽しむ
・入院中もトノサマン見たりジュース飲んだりいいご身分
・未成年の子どものおもりを他人に押し付けて極秘任務という名目でフラフラ
・まともに給料を払っている形跡がない
・メイスンシステムで情報操作
・人の一生がかかっていることを「お手軽なテストケース」「真っ白な状態でやってもらいたい」「情報は一切渡さない」
・事務所の雑用から弁護士と関係ない仕事までこなしている人間に対して、使えないマスコット扱い
・みぬきと二人でそれなりに世話になっているだろうオドロキをいじめる
・なにかあったら責任をとるというが、どうやって責任をとるのか謎
・あの状況では責任をとらされるのはむしろ王泥喜の方
・7年前の裁判で人からもらった証拠を出しちゃう
・そもそもあのザックに認められた人間性ってなんなの
・出会って間もないみぬきに「パパと呼んで」と言い出す
・公演を控えたバランに鬼のようなことを言う
・盗撮
・裁判員に弁護士の身内を紛れこませる
・王泥喜、みぬきの兄妹関係を知っておきながら黙秘
・これからも見守っていくと、自分勝手で自己満足もいいとこなセリフを吐く
・「生きている意味がある限り、人はそう簡単に死なない」 ← 過去殺された人たちの立場は?
・これだけやって「司法試験受けてみようかな」とか言っちゃう



牙琉霧人(牙琉兄)

・レトリバーのボンゴレは最高の親友→噛まれた
・「青い炎」「ボーンチャイナ」と、かっこいいポエムのつもりが自爆
・17歳で初めて法廷に立つ弟相手に1000万もかけて証拠を捏造し、勝とうと目論む→ポーカーで外される
・手塩にかけて育てた王泥喜をあっという間に憎むべき成歩堂に連れ去られてしまう
・ザック「すまないが、成歩堂弁護士に頼む事にした」
・成歩堂「きみには悪いけど、オドロキくんに頼む事にしたよ」
・逃亡中の犯罪者を7年前のちょっとした恨みから殺して弁護士人生終了。
 隠し扉に隠れる暇で警官配備して逮捕すれば英雄だった
・ザックと同じく邪魔なはずの成歩堂を何故か本気で助けようとする。本当に親友になりたかったのかも
・でもその親友に裏切られて告発される。偽証拠を見抜けず逮捕
・ついでに弟子にも裏切られる
・最後には弟にも裏切られて元弟子と弟に挟まれて元親友のワナにはまり計画全滅
・「7年前の復讐」とか口を滑らせたせいで7年前との接点を成歩堂に気付かれる
・マニキュア愛用
・「いざ、さらば!」の日記の文面を必死に考えた
・7年間、ハミガキ・ザック・マコト・どぶろくを一人で監視→響也が言ったとおり、ビクビクしながら過ごしていた
・最後の最後、いらんことをベラベラ喋って派手に自爆
・独房中に事件の詳細は聞かされていたが、裁判員制度のことは聞かされておらず、自爆
・わざわざ貴重なあるまじき一座の切手を送って計画が狂う
・それも12歳の少女を喜ばせるため、数ある記念切手からチョイス
・しかしその切手は親父が舐めちゃった
・弁護士人生終了してから7年前のワナが無駄に発動して完全に終了
・今までの犯罪の動機は嫉妬
・見られたらマズイ黄色い封筒を、独房の見えやすい場所に放置
・VIP待遇と思いきや、刑務所の作業には参加させられている
・12歳の少女におまじないをかけてマニキュアで毒殺しようとする
・その12歳の少女との会話中、緊張して悪魔手見せてロリ疑惑
・愛用のマニキュアの瓶がまことの毒マニキュアと同じ形なのに成歩堂にわざわざあげる
・チャンスが訪れるかの確信もないのに、1人ボルハチの隠し通路に潜む



牙琉響也(牙琉弟)

・検事なのに相手弁護士である兄に事前に証拠品を見せちゃう
・検事なのに相手弁護士である兄から事前に証拠品をもらっちゃう
・検事(公務員)なのにバンドの副業にかまけて芸能人気取り
・検事なのに裁判に負けてもいたってドライ
・弟なのに兄が逮捕されてもいたってドライ
・バンドメンバー兼仕事仲間なのに大庵が逮捕されてもいたってドライ
・被害者が自分のギターの鍵を握っていたことはスルー
・自分が繭を密輸した当事者ということはスルー
・共犯者なのに自分が成歩堂を陥れる片棒をかついだということはスルー
・殺人事件が起きたのにライブの粗探しに必死
・ギタリストなのにエアギターが左右逆
・ミュージシャンなのにミキサーを「録音する機械」と説明する機械オンチ



或真敷ザック(奈々伏影郎)

・15年前、幼い息子(=王泥喜)のいる優海(=ラミロア)との間に子供(=みぬき)をもうけるが、王泥喜の存在は無視
・イリュージョンの事故で妻(=ラミロア)を殺したかもしれないのに結局あやふやなまま
・7年前、ラミロアの父である或真敷天斎からまんまと上映権をゲットするが
 バランにハメられ殺人容疑で捕まり、成歩堂にポーカーで負け弁護を頼むも
 決定的な証拠品である本物の切れ端を出すことなく裁判に負ける
・当時8歳の娘を成歩堂におしつけてなぜか失踪(切れ端を出していれば無罪なのに)
・そして7年後に死亡扱いを受ける直前、成歩堂と再会する
・勝手におしつけたみぬきについて親しげに語らう
・殺してないのに天斎殺人の自白書を書く、バランが狙っていた上映権をみぬきに譲渡しようとする
・自分のせいで弁護士をクビになりポーカーで生計を立てている成歩堂に対して因縁をつけ、陥れようとする
・身体検査までするが何も見つからず逆ギレ、共犯者のディーラーを殴りつけ昏倒させる
・成歩堂が通報に行き呆然としてるところを霧人に撲殺される
・7年間海外で逃亡生活を送る資金があるが給食費は滞納



過去の「逆転裁判」の主人公とライバル検事の関係



成歩堂と御剣

小学生の時、クラスメイトに給食費泥棒疑惑でつるし上げを食らい
教師からも「あやまりなさい」と言われ号泣している所
弁護士の息子の御剣の一言で助けてもらった成歩堂。
その後、御剣は父親を殺害されて引越し、色々あって検事の道に。
黒い噂が立っている事を知って、御剣に会いに行くために
弁護士になる事を決意する成歩堂。



成歩堂と冥(御剣と冥)

御剣と一緒に狩魔の元で育った検事の冥。
父の狩魔の名前を誇りにしていて、御剣を超えるのが目標。
なので成歩堂に負けるわけにはいかないと全力で向かってくる。
が、最後は勝利にこだわらなくなったと言う、また自分より
一歩先に行ってしまった御剣を見て涙を流す少女らしい一面も。



成歩堂とゴドー

成歩堂の師匠・弁護士千尋の元同僚・神乃木荘龍。
6年前、美柳ちなみによって毒殺されかけた。
目覚めた時には、視力と髪の色を失い、千尋は既に殺害されていた。
しかし彼女の伯母・綾里キミ子が、千尋の妹・真宵を陥れようと企んでおり、
そこに実の娘・美柳ちなみが関与していることが判明。
キミ子の陰謀を阻止するため、そして千尋の弟子の
成歩堂の資質を試すため、匿名で検事に転向していたのだった。



王泥喜と牙琉響也

特になし



『逆転検事2』の御剣と『逆転裁判4』の成歩堂



御剣

・仲間を助ける為にバッジを自ら提出
・資格を剥奪されたとしても悔いはない
・始めは御剣を疑っていた人も、御剣の考えに共感し、最終的に多く人々の協力のもとバッジ剥奪を回避
・検事として人を助けると、バッジ返却を機会に新たな目標を見つける



成歩堂

・明らかに怪しい証拠品を提出しあっさり罠にはまる
・資格を剥奪されたことを他人のせいにしてダークヒーロー気取りで7年間ヒモニート
・かつての仲間の協力も得られず、身近な駒を利用して、証拠捏造、盗撮、裁判の印象操作で悪の退治ごっこ
・弁護士の資格さえ手に入れば満足。千尋の教え?何それ?依頼人を信じるなんて恥ずかしいじゃん



松川美苗プロデューサー

「逆転裁判はユーザーに『このゲームを遊びたいからハードを買おう』と思わせるタイトルなんだよ」
と前任の稲葉プロデューサーから引き継ぎ、「蘇る逆転」からのプロデュースを担当
 ↓
思考パターン1「今はみんながDS持ってるし、ハードを買ってもらうことに頑張る必要はないよね」
 ↓
思考パターン2「『蘇る逆転』が30万本売れたし、逆転裁判も王道の大作感を出して売っていく時期がきたかな」

「巧さんたちは凝ってしまうからそれを止める仕事をしていた。
 いいものが出来ても、それで私たちが損をしてしまうのは駄目。
 また、発売するタイミングと言うものがあるから延期も駄目。売れなくなるから」的コメント。

・旧作の頃とは桁違いな予算(憶測)を湯水のように使い女性層へのアピールや限定版に力を入れる
・ただの思いつきを「降臨」とのたまり、巧舟氏に怒られる
・シナリオはエろまかせのくせに、「みぬき」の「ぬ」が嫌だなどとどうでもいい部分にクチをはさむ
・ゲームクオリティを置き去りにしつつ「納期もクオリティのうち」発言
・「蘇る逆転」インタビューにて。「私、あのキャラ好き!…名前なんだっけ?」(正解はハラバイ)
・売上実績からすれば社員としては優秀といえるが、ゲームデザイナーとしての資質は……
・好きなゲームは「幻想水滸伝II」
・「納期〜」→小ネタを入れさせなかった
・宣伝費>制作費
・塗氏を「逆転裁判」にひっぱってきた
・牙琉響也も松川美苗氏の趣味でああなった
・「ユーザーが得をしても私達が損をしたら〜」発言

【出典】
2006/6/16 「ファミ通」インタビュー動画
「シリーズ最新作が、ニンテンドーDSで開廷! 『逆転裁判4』」
ttp://www.famitsu.com/fwtv/?654854

上記の動画を文章化したファミ通のインタビュー
ttp://www.famitsu.com/interview/article/2006/06/20/668,1150801674,55268,0,0.html



「逆転裁判4」に裁判員制度が絡んでいた真相

平成17年5月の法務省の議事録 30ページ目
ttp://www.moj.go.jp/KANBOU/HOUKYO/kyougikai/gaiyou02-11.pdf

>今現在2005年になりますと、実はこの辺が非常に変化しておりまして、
>逆転裁判というゲームを御存じかどうかわかりませんが、
>今度DSのソフトまで出るんですけれども、そういうものが
>すごく子どもたちの間で大変な人気です、ポケモンと同じような人気を持っている。
(中略)
>次のゲームのバージョンにはぜひ裁判員なんかも入れて、
>裁判員をうまく説得する方法とか、そういうものを楽しみの一つに入れていただく



当初の「リニューアル路線」が変更された真相

2007-8-30「ゲーマガ」インタビュー
――なるほどくんが登場することになったのは、会社からの指示?
松川:開発統括の稲船の指示ですね。「4」は全部新キャラで
   やりたいんですって言ったら、「あかーん!なるほどくんを出したほうがええと思う」って。
塗:じつは、なるほどくんの代わりのキャラも最初は書いてたんですよ。
  ギャンブラーの渋いオッサンを。そのやさぐれている感を、 なるほどくんに当てはめたんですね。
松川:なんかちょいワルっぽい師匠でね。
塗:みぬきに食わしてもらっている情けない元弁護士のオッサン。
  やっぱり巧がなるほどくんのイメージを変えたがっていたのは確かだったんですが、僕は正直、ちょっと不安でしたね。
  「1」から「3」までのファンのイメージがありますし。
巧:なるほどくんを出す以上は、僕の中で必然性がほしかったんです。
 (後略)



「逆転裁判」の歴史(「蘇る逆転」以降)

「蘇る逆転」で制作チームが再編され、松川美苗氏が担当プロデューサーに就任。

2005年9月15日 「蘇る逆転」が発売。
やや微妙な反応があるも、厳徒海慈の存在感や新要素のカガク捜査でなんとか乗り切る。

すぐさま「逆転裁判4」の制作が決定。
キャラ案だけが突貫で作られ世に発表される。

王泥喜、みぬき、牙琉兄弟、ニット男とキャラ情報がゲーム雑誌に公表されていく。

ゲームショウで体験版が出展され、ニット男が成歩堂と判明。
古参ユーザ間に一抹の不安が……。

限定版予約開始され、予約報告スレッドがにぎわう。

2007年4月12日 満を持して「逆転裁判4」発売。

4の発売1ヵ月後、カプコンの社長が逆転裁判5(4の続編)をブルームバーグで発表。

微妙なゲーム内容の出来に古参ユーザーは謎のもやもやに包まれる日々を送ることに。
とうとう「感想スレ」が「反省スレ」に改名され、もやもや要素もまとめによって具体化。
霧人は完全にネタキャラ化。

「反省会スレ6」あたりでゲーマガインタビューの「成歩堂は別キャラに当てはめた」発言が発覚。
「普通に面白い」「それなりに楽しめた」という層との摩擦が激化。

2007年12月30日 ゲーマガ 「おどろき逆転裁判!」第4回(事実上の打ち切り)

2008年1月30日 ゲーマガ 「月刊逆転裁判スナップ」第1回(旧作メイン)

コンサート企画発表。「NEW逆転NOT裁判」なる新企画も発表。(企画はかなり前から進んでいたと思われる)

2008年3月11日 「つくろう!逆転裁判」のシステム公開がされ、4批判祭り。

2008年4月20日 コンサート第1回。スピンオフ作品「逆転検事」製作発表。
巧舟氏が関わらない初めての逆裁シリーズに注目が集まる。
 ↓
「つくろう!逆転裁判」において、人気作品【逆転裁判4はアリかナシか】が二度も削除される。
運営による検閲疑惑は確信へ。

2008年7月10日 「つくろう!逆転裁判」アップ・閲覧ともに終了。

2008年9月23日 コンサート第2回。

2009年2月 宝塚版公演。

2009年5月28日 スピンオフ作品「逆転検事」発売。

2009年年9月 宝塚版の続編公演。

2009年10月 ゲーマガ10月号 期待はずれだったゲームTOP10で「逆転裁判4」が第4位にランクイン。

2010年6月19日 「ゴーストトリック」発売。一年以内にiphone版(期間限定で無料)、ベストプライス発売。

2010年9月 「逆転検事2」の発表。

2010年10月19日 レベルファイブとのコラボ作品「レイトン教授VS逆転裁判」を発表。
最新作の主人公・王泥喜を差し置いて1〜3時代の成歩堂が参戦。巧舟氏がシナリオ担当。

2011年2月3日 スピンオフ作品「逆転検事2」発売。
4批判と4キャラの言動が織り込まれる不可思議な状況。

2011年4月12日 4回忌を迎える。成歩堂さんち事件勃発。

2011年7月 ニンドリにて山崎Dが検事チームを解散し新たなプロジェクトを進めていることを明かす。

2011年9月 TGS2011にてコラボの逆転側キャスト発表。実写キャスト採用に、
本スレがシュトルム・ウント・ドランク!・・・・荒れもだえ、たけび狂うッ!
mixiコミュにてカプコンや一部スタッフに不信感を持つ者が現れ始める。
本スレやアンチスレでは責任問題が議論される。

2011年10月12日 逆転裁判10周年サイトオープン。10周年コメントで4関連の話はなし。

2012年1月 10周年記念特別法廷(イラストは成歩堂と御剣)

2012年2月 実写映画(1〜3ベース)公開

2013年7月 舞台版(1〜3ベース)公演



『逆転裁判4』の成歩堂に対するスエカネクミコ氏の発言

>@Ksuekane ちなみに稲船氏は、逆転裁判ファンの間では
>4で成歩堂出演命令を下した張本人としてあまりいい印象はないようですがw
>ていうか、絶対アレは仮の姿でラストに颯爽と背広姿で
>「さあ、決着をつけに行こうかオドロキくん!」と現れるものだと
>最後の最後まで信じてたのに…たのに…
ttp://twitter.com/overgo/status/13135054689


>キャラクターがどういう性格で、どういう理由で人気があるのか理解していない人が扱うと、
>ろくなことにならないというある程度予測できた結果じゃないかしらん。
>目先しか考えてなくて、その先にお客さんが居ることや、そのお客さん達それぞれに
>気持ちがあることを忘れているとしか…
ttp://twitter.com/Ksuekane/status/13135493221



過去作でのスエカネクミコ氏の功績

・1作目の成歩堂くんは、言葉づかいが結構悪い。(略)
 それでスエカネさんからチェックが入ったの。
 「巧さん、ちょっと成歩堂くんがキツく言い過ぎじゃないですか?」って。
 (逆転裁判ファンブック)

・ぼくが設定した御剣検事は、40代のオヤジ。
 つかれ果てたドラキュラみたいなオトコでした。
 彼を若返らせて、なるほどくんのライバルに仕立て上げたのは、彼女です。
 (「1」開発者コラム)

・最初は第2話の「逆転姉妹」から物語をスタートするつもりでした。
 でも、チュートリアルを入れなきゃというのもあり、
 「千尋がいきなり殺されるところから始まるのはよくないよ」
 とスエカネさんからアドバイスされたのも大きいですね。
 彼女に「死ぬきっかけを作らないと、関心を持ってもらえない」と
 言われて、千尋に感情移入させるため、新たにシナリオを追加したのが
 第1話のお話でした。
 (「蘇る逆転」攻略本)

・(糸鋸に)“○○ッス!”としゃべらせたらどうでしょう、と提案したのはスエカネさん。
 (「1」開発者コラム)

・綾里 春美。
 最初は、真宵と同年代の、いわば“ライバル”という設定でした。(略)
 ところが、前作のデザイナーに相談した結果、ドラマティックに若返ることに。
 (「2」開発者コラム)

・第一稿“ヒーローの殺人(仮題)”と“逆転のトノサマン”の
 決定的なちがいは、犯人の性別が変わってしまったことでしょう。
 「‥‥そういえば、女の犯人がいませんね」
 すべては、スエカネさんのそのヒトコトから始まりました。
 (「1」開発者コラム)

・彼女がいなかったら、その後、狩魔冥もゴドーも生まれることはなかったと思います。
 (オフィシャルファンブックVol.1)



「逆転裁判4はアリかナシか」バックアップ

ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm3378721
ttp://nicoviewer.net/sm3378721



「逆転裁判4」の現状

ブログ → 1ヶ月で終了
ファンブック4 → 発売されず
おどろき逆転裁判 → 全4回で終了 (なるほど逆転裁判!は全19回)
画集・グッズ → 旧作と抱き合わせ商売
Amazon → ほとんどのレビューが「微妙な出来」 「失望した」「期待はずれ」 4からの新規からは普通評価。
続編 → 5より先に外伝「逆転検事」「逆転検事2」発売。
      他作品とのコラボは1〜3の成歩堂 マーブルVSカプコン3には1〜3成歩堂が参戦。
友情出演 → 同社の作品「謎惑館」に1-3の成歩堂や裁判長が登場。王泥喜は「名前の忘れられたマネキン」扱い。
10周年のインタビュー → 巧舟氏の一番好きなキャラは成歩堂。他旧作中心の内容。(王泥喜は名前すら上がらない)
                その他製作者から4関連のコメントなし。4のPで統合Pの松川氏のコメントなし

etc → 「逆転検事2」で4ネタ批判有り。スエカネ氏がツイッターで4を遠まわしに批判。



レビューサイトでの記事

「ゲームカタログ」での「逆転裁判4」
ttp://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/2236.html

mk2での「逆転裁判4」
ttp://ndsmk2.net/title.php?title=609



「ゲーマガ」 2009年10月号の特集「期待外れだったゲーム」(画像)

1位  サンダーフォース6
2位  ファイナルファンタジーVIII
3位  聖剣伝説4
4位  逆転裁判4
5位  ローグギャラクシー
6位  マリオサンシャイン
7位  アンリミテッドサガ
8位   デビル メイ クライ
9位   ファイナルファンタジーXII レブァナントウィング
10位  ブラッド オブ ハバムート



過去の作品とのつながりについてこういった印象を受ける

1――――――――→
↓             ↓
蘇る逆転         ↓
↓             ↓
4   ←別の世界→ 2,3



成歩堂VS御剣の現実

尋問中
みぬき「パパ強い!パパかっこいい!パパ最高!!」
御剣「ぐぬぬ…流石成歩堂だ!7年間のブランクを感じさせないとはっ!」
王泥喜「成歩堂さんと御剣さん、伝説の二人の対決を見られるなんて感激ですっ!!」

御剣の勝利
みぬき「流石パパだね!真実を見つけるために御剣さんを助けるなんて!」
裁判長「あの頃の私たちのナルホドくんが帰って来ましたな」
王泥喜「流石伝説の元弁護士です!尊敬しています!師匠!」
信楽「信さんの信念は二人が受け継いで行くようだね」
御剣「7年経っても真実を追い求める姿は同じだったようだな。これからは共に法を変えて行こうではないか、相棒!」



これで全部問題解決

突然、画面が白黒になりメイスンシステム起動。
成歩堂登場。
「さて、あなたの評決はどちらでしたか?
なお、今回の事件は完全にフィクションであり、土武六氏は毒殺されておりませんし、
牙琉弁護士も証拠品の捏造を依頼してはいません。
ついでに、このぼくも7年前に弁護士を辞めた事実もないということを述べておきます」

・・・メイスンシステム終了・・・

真宵「ちょっとこのゲーム、意地が悪すぎない!?」
霧人「裁判員制度というのは、雰囲気に流されがちですからね。
   証拠品こそが絶対であるという原則をすべての人に理解してもらわねばならないのですよ」
真宵「でもガリュウ弁護士、すごい名演技でしたね!
    なるほどくんも7年後のおじさんスタイル、すごく似合ってたし。
   この際だから、イメージ変えてみようか?」
糸鋸「自分は7年前のシーンしか出番がなくて残念だったッス!」
矢張「コラ、どうしてオレの出番がないんだよ!」
大庵「なあ‥‥俺の事件、つじつまが合ってないんじゃねえか?」

わいわい がやがや

いつもの成歩堂「文句ならシナリオを書いた御剣に言ってくれよ…」

(完)



※筆者覚書
より説得力を持たせるには、王泥喜の項目を掘り下げる必要アリかと。
「7年前の事件について自分で一切調べようとしない」
「ライバル検事に呼ばれるあだ名が『オデコくん』」
などを足しても良いかもしれない。

(2012/ 2/17 記)




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