『さらわれる逆転』実況レポート (中編2)

捜査を止められ、今度は「ウェスタンランド」にまで追いやられてしまった御剣&美雲。
オバチャン&茜から話を聞く事も、もう出来ない。



とゆーわけで。さっそく自由行動開始。

代わりに会えた、丈一郎&姫子から詳しい事情を聞く…………前に。
大いなる寄り道をさせて頂く。



コレが『逆転検事』最大のイベントと言っても過言ではないのです。




目指すはズヴァリ、「バンドーランド」の入口。
ソコに待ってくれているのは、そう――。





捜査一課課長。





とゆーのは冗談です。(確かに課長もいるけど)

本当の本命はモチロン、我らが青セビロのあの男。
声をかけたくてならなくて、何度も何度も橋を調べるハメになったのは私だ。
……ホント、コレくらいの出演で充分だね本来は…………4だってさぁ……。



閑話休題。寄り道から戻る。

まずは丈一郎から事情聴取。
息子の光が「ステージエリア」で救出された事を知って、かなり喜んでいる様子。
ただ、戻ってきたら渡したいと見せてくれた手紙の便箋と封筒には、
「あなたのウラミより」「消費者金融カリヨーゼ」なんて文字が。 

続いて姫子から事情聴取。
姫子「お父さんが、天野河さんの会社で働いていたから……
   ヒカルくんとは、幼なじみなんです」
   「お父さんは、お仕事で、世界中を飛び回っていたみたい」
   「でも、今は違うんです。ヒメコのお父さんは……もういないから」
   「きっと、会っても顔も分からないんだろうな……」
と言われたので、試しに小倉のペンダントを見せようと(私が)思ったものの、
御剣(……こんなモノを見せたら、また空想の世界に行かれてしまうな)
と、御剣に止められてしまう。もどかしい。


彼らとの話はこの辺にしておいて。
まだ調べていない場所――誘拐犯たちのアジトに行こうと、御剣は決める。
試しに頼んでみると、幸いにもイトノコ刑事と縁のある警官さんだったため、
貴重な情報も同時にGet。



それで入ってみた、犯人のアジト。
御剣が監禁されていた部屋の隣とも言える場所。


差し当たって気になるのは、ドア周り、テーブル周り、ゴミ箱周り。
その辺りを一通り調べてから、ロジックスペースに移動。
犯人たちの当時の思惑を推し測っていく。


すると、冒頭でのあのプロトタイホくんがとうとう現れた。
何故か床下収納のエリアから。
「これは従業員用の地下通路でございますからね」
と説明されたら、納得するしかないけれど。シンゾウに悪い。

一方、着々とタイホくん達の写真を撮れて喜ぶ美雲。
ところが、そのプロトタイホくん言うには、何とワルホくんの着ぐるみが足らないらしい。
……って、どーでもいいが、そもそも「着ぐるみ」って表現を着ぐるみキャラが使っていいのか。


ともあれ、プロトタイホくんの説明によると、
「バンドーランド」にある着ぐるみの状況は、以下の通りであるという。

タイホくん
(原灰が着ている)
ワルホくん
(?)
プロトタイホくん
(説明中)
タイホちゃん
(オバちゃんが着ている)
タイホくん(予備)
(誘拐犯が盗んだ)
ワルホくん(予備)
(誘拐犯が盗んだ)
プロトタイホくん(予備)
(誘拐犯が盗んだ)
タイホちゃん(予備)
(箱に入っている)

プロトタイホ「ワルホくんのキグルミは、普段使わないのです。
       毎日、決められた時間に、イベントがございまして……」
       「それが唯一、ワルホくんのキグルミが使われるときなのです」
       「もうショーの時間が近いのに、キグルミがございません!」

つまり、本来ならイベントの時しか使われないワルホくんが消えている、という計算になる。



ワルホくんはどこに消えた?
その答えを得るために、ロジックスペースに移動。

そのおかげで、意外にアッサリ見つかったワルホくんは、
しかし、実に痛ましい姿になっていた。
無残にも右手の部分が壊れてしまっているのだ。

なお、この捜査の時に、プロトタイホくんに話しかけると、
プロトタイホ「モチのロンでございます」
……いつかどこかで聞いたような言い回しが。

とにかく、見つかったワルホくんのおかげで、
事件で使われた武器の正体が見えてきた。
改めて、関係者たちへ事情聴取を始める時だ。



そんな時。
再び駆けつけたイトノコ刑事が、再び持ってきた新情報。
糸鋸「正門前で、タイホくんのキグルミが発見されたッスよ!」
その調査に向かうため、すぐさま彼らは全力疾走……!




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