『燃え上がる逆転』実況レポート (中編2)

冥と別れて一旦、大使館の外へ。
ババル側の、美雲&イトノコ刑事(&ダミアン)と再会する。
なお、イトノコ刑事は、ババル・アレバスト双方の国へ入国可能。
そのため、ここでひとまず、証拠品をある程度整理する。





とゆーわけで。ここからは自由行動。

美雲と一緒に歩いて回る。
(なお、この時点では、他の場所には移動できない)





そうやって歩いていると、とうとう有ったお約束。
御剣「む……ハシゴか」
美雲「あれはキャタツですよ」
御「同じようなものだ」
美「イヤ、ホンシツからしてぜんぜん違いますよ!」
もうここまで来たら、いっその事、
「成歩堂&美雲」VS「御剣&真宵」でディベート対決でもしてみたら?



続いて、各人から事情聴取。
イトノコ刑事から見せてもらったのは、緑の火の灯るランタン。
糸鋸「なんでも、ババルで採れる”白晶油”とかいうのが燃えると、この色になるらしいッス」

一方、ダミアンからは、ババルとアレバスト、二国の「ダイカイ像」の真相を教えてもらう。

その話をまとめると……
元々アレバストに据えられていて、現在ババルにあるのが、本物の純金像。
元々ババルに据えられていて、現在アレバストで凶器として使われたのが、レプリカの金メッキ像。
……という状況らしい。



以上、一通り調べた後、改めて美雲と会話。
その際、彼女から渡されたのは、ギターピック……のような謎の物体。
後それから、あの葛の香水瓶も渡される。


その後、ロビーにて美雲との会話イベントを味わってから、アレバスト側に移動。
それで向かったローズガーデンにて、冥と再会。
って、あっち行ったりこっち行ったり忙しいな。





とゆーわけで。ここからは自由行動。

今度は冥と一緒に捜査開始。





花の咲き誇るこの庭で、一番目立っているのは、中央の噴水。
調べてみたら、水が止まって 矢張が湧いた
矢張「なあ、御剣。オレのムスコ(=ワカサマン人形)、知らねえ?」
御剣(事件にカンケイなくても騒がしいオトコだ……)



関係なくなくなくない!



と、私が息まくその一方で、狼からは貴重な話をGet。
狼から聞いた話では、ヤタガラスは影しか目撃されていないそうで。
ならば当然、頭にひらめく物は一つ。
イトノコ刑事が見せてくれた、あのランタンだ。



これでめでたく、ヤタガラスの正体が分かった……と安心したのも束の間。
次なる謎が顔を出した。

馬堂「”ウチは国際派ジャーナリストや”と言っている……女から………
   おもしろい写真を……もらった」

確かに、ソレは興味深い物だった。かつ、懐かしい代物だった。
かつてのあの時と、ほぼ同じ台詞を、冥が叫んだ。
冥「ありえないわ! ニンゲンが空を飛ぶなんて……」





ここで冥と別れて、ババル側へ移動。美雲と再会。
本当に忙しい。





ダミアンから改めて事情を訊き、タイムテーブルの空白を埋めていく。

差し当たって大事な事は。
ダミアンがマニィ執務室を掃除した時、ババルインクを暖炉に雫した事。
その執務室では、緑の炎が燃え盛っていた事。

ソレらの点を踏まえた上で、今まで警官が塞いでいた机に近づく。
見つかった物は、蓋の閉まったインク瓶と、それから見覚えのあるメモ用紙。
どうやらマニィ、ババルに本物の「ダイカイ像」をもたらすために暗躍していたようだ。

そこまで捜査が進むと、聞き込みを終えたイトノコ刑事が来訪。
これで一気に状況の情報が集まってきた。

二人の連係(コンビネーション)を羨ましがる美雲に、
御剣「信頼できる相手を見つけるのは、良いことだと思う」
と同意しつつ、満を持してあの「ぬすみちゃん」を起動。あのVR空間に突入する。

目の前に広がるのは、火災前後を時間圧縮した世界。



イトノコ刑事やダミアンからの話も大事だが、
一番に調べるべき場所は、大きなのっぽの置時計
開いてみると、出てきた物は長いワイヤー。
戸口で燃えていた炎の正体を、改めてダミアンにも確認してから、ロジックスペースに移動。
それで思い当たった場所を調べると案の定、この部屋にも抜け道が。

次々とつながっている論理に従う内、一人の容疑者が浮かび上がってきた。
よし、それなら早速問いただしにいこう!……と動く前に。
ノコさんの試練が一つ、待っていた。

そんな風に御剣は、部下に容赦なく命じる一方、ずっと続く長丁場に思わず弱音。
美雲「情報集めなら、わたしやノコちゃんが手伝いますよ!
    ミツルギさんは、ふてぶてしく推理してくれたらいいんです!」

と、美雲が励ましているところに、ノコさんが帰還する。
コートを灰とインクで真っ黒けにして。




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