『第7章 終わる物語』実況レポート

森から町に戻ってみた一同。
恐らくレイトンクォリティで、ハシゴとかキャタツとか作ってもらったんだろうと脳内補完。
(有りあわせの品でベリコプターとかマシンガンとか作っちゃう人ですから教授は)

が、マホーネはドコにも見つからない。
どころか、誰もドコにも見つからない

どうやら、例のパレードは既に終わってしまった模様。
よって四人は、パレードの終着地である広場を目指した。



広場では、集まっている住人たちがパニック寸前。
そんな人々を鎮める形でされる、ストーリーテラーによる演説。
その姿が何となく、アイドルの引退コンサートっぽく見えるのは、
私だけじゃないと思いたい。

座興は短かった。
あの鐘楼の上に独り立つ女から、
こんなのみたいのが躍り出て、ストーリーテラーを含む一面を炎に染めた。





騎士団に拘束されたその女は当然(?)、マホーネ心神喪失バージョン。
レイトンや成歩堂が声をかけても、何一つ反応を示さない。
そばに居たらしい猫のクローネも何も教えてくれない。
あと、床に何か落ちてるけど、この時点ではまだ誰も気づかない。


そこに駆けつけたのはクロワおばさん。
クロワ「放しておくれ! あたしはあの子の家族なんだ!」
    「気安く触るんじゃないよ。……これでも食らいなッ!」
実は相当に武闘派だった事が判明。
なお、あんな火元で粉を振りまいたらシャレになりません。ダメ、ゼッタイ。

検察士団の中でも激震が走る。
ジーケンはマホーネを取り調べる任から外され、しかもジョドーラを疑った事で投獄される。
誠に残念ながら、これでジーケンの活躍は完全に終了である。合掌。

その際にもジョドーラは、
ジョドーラ「ストーリーテラー様の住む、あの、《塔》……
      その、天上に近き一室に……あるいは。キサマの求める答えがあったかもしれぬ」
と相変わらず思わせぶりな言葉を漏らした。





ひとまず鐘楼から離れた4人は、再び二手に分かれる事を決めた。
どうかもう二度と、災難が起こらない事を(私は)祈りつつ。
レイトン&ルークは前述された塔へ、成歩堂&真宵はこの周辺で、
それぞれ聞き込みを開始する。





【成歩堂side】
禁断の場所である鐘楼近辺へもう一度。
自警団の騎士とぶつかった成歩堂への、真宵の一言。
真宵「やー。情けないなあ、なるほどくん。2メートルもフッ飛んじゃうとはねー」

ここで勝手にナゾ出題。
こんなしょっちゅう飛ばされまくっても、成歩堂が無事なのは何故?

回答1.実はわざと後方に跳んで受け身を取ってる。
回答2.実は治癒能力を含めた極端な防御力を生まれ持ってる。
回答3.ギャグ補正なんだから、こまけぇ事はいいんだよ!

他にも考えてみるといいだろう(←「頭の体操」のコラムっぽく)。



鐘楼の中。
成歩堂&真宵はいつも通りに物色、もとい捜査をしていたが、そのうち自警団に止められた。
よりによって、一番肝心そうなアイテムを奪われたのは痛いが……。










【レイトンside】
関所の門→騎士の駐屯地→塔の裏手までの道のりを、チューケンの案内で突き進む。
塔に上る直前で、いったん駐屯地に戻るのを忘れないように注意。
なお、関所の門ではナゾミ司書から、取り逃したナゾを回収可能。





以上、これにて第7章まで終わり。……って。



これで終わり!?



ほとんど盛り上がりも進展もなく、何ともアッサリ通り過ぎた第7章。
レイトンシリーズお約束「何問以上解かなきゃ先に行けない」類のイベントも起きてないし。
どうもクライマックスに向けて、じっくり描こうとして、結果的に薄味になったような気が。
思えば1周目当時、無事に風呂敷畳めるのか、物凄く心配だったなあ……。




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