森から町に戻ってみた一同。
恐らくレイトンクォリティで、ハシゴとかキャタツとか作ってもらったんだろうと脳内補完。
(有りあわせの品でベリコプターとかマシンガンとか作っちゃう人ですから教授は)
が、マホーネはドコにも見つからない。
どころか、誰もドコにも見つからない。
どうやら、例のパレードは既に終わってしまった模様。
よって四人は、パレードの終着地である広場を目指した。
広場では、集まっている住人たちがパニック寸前。
そんな人々を鎮める形でされる、ストーリーテラーによる演説。
その姿が何となく、アイドルの引退コンサートっぽく見えるのは、
私だけじゃないと思いたい。
座興は短かった。
あの鐘楼の上に独り立つ女から、
こんなのみたいのが躍り出て、ストーリーテラーを含む一面を炎に染めた。
↓
騎士団に拘束されたその女は当然(?)、マホーネ心神喪失バージョン。
レイトンや成歩堂が声をかけても、何一つ反応を示さない。
そばに居たらしい猫のクローネも何も教えてくれない。
あと、床に何か落ちてるけど、この時点ではまだ誰も気づかない。
そこに駆けつけたのはクロワおばさん。
クロワ「放しておくれ! あたしはあの子の家族なんだ!」
「気安く触るんじゃないよ。……これでも食らいなッ!」
実は相当に武闘派だった事が判明。
なお、あんな火元で粉を振りまいたらシャレになりません。ダメ、ゼッタイ。
検察士団の中でも激震が走る。
ジーケンはマホーネを取り調べる任から外され、しかもジョドーラを疑った事で投獄される。
誠に残念ながら、これでジーケンの活躍は完全に終了である。合掌。
その際にもジョドーラは、
ジョドーラ「ストーリーテラー様の住む、あの、《塔》……
その、天上に近き一室に……あるいは。キサマの求める答えがあったかもしれぬ」
と相変わらず思わせぶりな言葉を漏らした。
ひとまず鐘楼から離れた4人は、再び二手に分かれる事を決めた。
どうかもう二度と、災難が起こらない事を(私は)祈りつつ。
レイトン&ルークは前述された塔へ、成歩堂&真宵はこの周辺で、
それぞれ聞き込みを開始する。
【成歩堂side】
禁断の場所である鐘楼近辺へもう一度。
自警団の騎士とぶつかった成歩堂への、真宵の一言。
真宵「やー。情けないなあ、なるほどくん。2メートルもフッ飛んじゃうとはねー」
ここで勝手にナゾ出題。
こんなしょっちゅう飛ばされまくっても、成歩堂が無事なのは何故?
回答1.実はわざと後方に跳んで受け身を取ってる。
回答2.実は治癒能力を含めた極端な防御力を生まれ持ってる。
回答3.ギャグ補正なんだから、こまけぇ事はいいんだよ!
他にも考えてみるといいだろう(←「頭の体操」のコラムっぽく)。
鐘楼の中。
成歩堂&真宵はいつも通りに物色、もとい捜査をしていたが、そのうち自警団に止められた。
よりによって、一番肝心そうなアイテムを奪われたのは痛いが……。
【レイトンside】
関所の門→騎士の駐屯地→塔の裏手までの道のりを、チューケンの案内で突き進む。
塔に上る直前で、いったん駐屯地に戻るのを忘れないように注意。
なお、関所の門ではナゾミ司書から、取り逃したナゾを回収可能。
以上、これにて第7章まで終わり。……って。
これで終わり!?
ほとんど盛り上がりも進展もなく、何ともアッサリ通り過ぎた第7章。
レイトンシリーズお約束「何問以上解かなきゃ先に行けない」類のイベントも起きてないし。
どうもクライマックスに向けて、じっくり描こうとして、結果的に薄味になったような気が。
思えば1周目当時、無事に風呂敷畳めるのか、物凄く心配だったなあ……。